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7MHzループ

1:山本 :

2024/04/20 (Sat) 10:47:53

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_888000/887943/full/887943_1713577673.jpg 500KHz〜30MHzの受信ループは建物に直接取り付けています。コンクリートに穴をあけるわけにはいきませんので、物干し竿を受けるアームの取り付けアンカーボルトに取り付けています。受信用としてはこのような取り付け方法でも特に支障はありません。
高さは地表から2mほど持ち上げればOKです。
私の場合は円形にしていますが、四角や三角でも支障はありません。同調用のコンデンサーは330PFの三連を使い、3.5MHzのみ3パラ、7MHz〜30MHzは一個だけになるようにトルグスイッチで切り替えています。
同軸ケーブルとエンビパイプでクワッドにして、開放端に同調用のコンデンサーをつなげても目的は達成します。
私はアルミの平板を使いましたがループの形を保てるのであれば導電材であれば使えます。ただし1mmφくらいのエナメル線のループだとエレメントが揺れるとフェージングが発生しますので全体が風になびくのは問題ないですが、エレメントがヘナヘナなのは避けたほうが良いと思います。
今お使いのアンテナパーツを使われて、エンビパイプで十字を作って、クワッドにして、給電の小さなクワッドを取り付ければ受信用であれば使えますね。同調周波数に対する帯域を広くする目的での材料選択です。
中破の受信は同調範囲から外れますが、特に支障なく受信できます。
アンテナの強度を考えるとパイプ材を使うのがベストですが、パイプの曲技術を持ち合わせておりませんので平板を使いました。
使用した材料は、長さ1800mm、幅30mm、厚さ2mmのアルミ建材です。
これをカットせずにすべて使いますが、取り付け箇所の補強のため30cm重ねていますので、エレメント全体長は3000mm、これを輪っかにしています。
給電部は防水のコーキングがまだしてありませんので突っ込まないでください。

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